アナログメディアの中でも強いコンバージョン力を誇るのがDMだ。しかし、デジタル化が進み、コミュニケーション媒体が多様化する中でDMを宣伝・販促に使用する企業・ブランドは減少している。しかし正しい使い方を知れば、大きな成果が出るのがDM。デジタルコミュニケーションが当たり前になった今、DMにおける勝ち筋はどう見い出せばよいのか。電通ダイレクトの末次一子氏が解説する。

電通ダイレクト
ダイレクトビジネス室
ダイレクトビジネス部長CRMコンサルティングディレクター
末次一子氏
事業主・広告代理店、両方の立場でダイレクトマーケティングに20年以上従事し、CRM領域を専門として活動する。健食・化粧品通販から保険・金融・コンテンツ事業など広範なカテゴリを担当。多数の事業立ち上げに携わるほか、300万人を超えるブランド育成経験を持つ。PJマネジメント/データ分析/戦略立案/制作~発送・運用まで、事業におけるライフサイクルの様々なフェーズや課題に対して支援を行う。
DMは個人や法人へ宣伝・販促をするためのツールです。「モノ」が直接届くインパクト、多様な仕様や形状と情報量で納得性や印象深い表現ができる柔軟性、そして、顧客データと可変印刷を活用してお客さま別に…
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