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なぜあの店舗・商品はリピーターが絶えないのか

初挑戦の大人も子どもも通う クレープえんどうが常連客の当たり前になるまで

遠藤桃華氏(クレープえんどう)

薄く焼いた生地に具材を巻いて食べる「クレープ」。原宿や梅田などの観光地に店舗を多く構え若者によく食べられている映えスイーツのイメージだが、大阪・寺田町にある「クレープえんどう」は少し違う。オープン後、1年は8割がリピーターだったという近隣住民が多く通う同店は、なぜ常連客から愛されるのか。店主の遠藤桃華氏に取材した。

クレープえんどう
店主
遠藤桃華氏

宮城学院女子大学を卒業後、2021年にYorkys Entertainment入社。梅田店の店長、名古屋、東京、大阪の新店舗立ち上げを経て、2023年4月に退社。2023年3月にモモのまきを設立。2023年6月「クレープえんどう」、2024年8月に「クレープとお菓子えんどう」を開業し現在に至る。

店舗データ
住所 大阪府大阪市阿倍野区天王寺町北2丁目
開店年月 2023年6月
営業時間
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