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インバウンドプロモーション2024

増え続ける訪日観光客のニーズに日本企業はどう対応するか

12月号では「インバウンドプロモーション2024」をテーマに、特集を組んでいます。日本政府観光局(JNTO)によると、2024年8月の訪日外客数の推計値は293万3000人。7カ月連続で同月過去最高を更新しています。読者の皆さんにとっても、街中で外国人を見かける機会は増えているのではないでしょうか。

訪日観光の今後の成長において重要なテーマ「地方誘客促進」

特集冒頭では、2022年9月に水際対策の緩和が発表されてから、現在に至るまでの訪日外客数をグラフにまとめています(記事はこちら)。このグラフからも、桜や紅葉といった観光シーズン後の停滞期はあるものの、基本的には右肩上がりで訪日客数は増加し続けていることがわかります。国・地域別の訪日外客数においては、2022年9月には少なかった中国からの訪日客が順調に回復し...

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インバウンドプロモーション2024 の記事一覧

水際対策の緩和から現在まで 訪日外客数はどう推移しているか
訪日観光における理想と現実 課題が残る地方誘致がインバウンド成長の鍵に
国内旅行の延長で訪日する韓国人 ストレス解消を求めて地方のスロートラベル流行
スマート化する中国の買い物に対応せよ 狙うべきは「若年層のひとり旅」需要
香港人は自然や歴史的建造物に憧れる? 商品を手に取りやすい環境が購買を促進
災害時の対応、どうする? 訪日客の安全性を確保するためのコミュニケーション
チョコモナカジャンボの訪日向けプロモーション 対国内とは何が違うのか
辻利のインバウンド戦略は「複数商品の提案と旅前プロモーション」に注力
多くの外国人が「一蘭」を食べに来るわけ 海外ではお土産商品を訴求
増え続ける訪日観光客のニーズに日本企業はどう対応するか(この記事です)
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