マーケティング・販促施策として、当たり前の選択肢になってきたインフルエンサー起用。しかし人選においては、芸能人・タレントも選択肢に挙がってくるはずだ。Z世代向けの施策における双方の影響力について、僕と私とCEO今瀧健登氏がデータをもとに分析する。
インフルエンサーマーケティンイグが当たり前となった今、マーケティングやSNS運用に関わる方なら、一度はインフルエンサーの起用を考えたことがあるのではないでしょうか。最近では、商品PRだけでなく自治体の取り組みや国をあげたプロジェクトでもインフルエンサーを巻き込んだ取り組みが見られています。
一方で、テレビCMや雑誌、ネット広告ではタレントが商品を紹介することが主流。「〇〇も大絶賛したスイーツ」などの広告は、意識せずとも街中で見られますよね。結局、タレントとインフルエンサーではどちらの影響力が強いのでしょうか。消費者からの関心を集めるにはどちらの起用が効果的なのか、消費者はどのような人であれば信用するのかを考えてみました。
タレントとインフルエンサー 影響力に大きな差はない
僕と私とでは、2024年6月に「タレント VS インフルエンサー調査」と称し、…
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