「日本のガールズカルチャーを世界へ」をテーマに、2005年からスタートした史上最大級のファッションフェスタ「東京ガールズコレクション(TGC)」。ファッションショーという枠組みを超え、認知度94%を誇る同イベントのチーフプロデューサーを務める池田友紀子氏は「インフルエンサーの影響力」についてどう感じているのか。
2005年にスタートした史上最大級のファッションフェスタ「東京ガールズコレクション(TGC)」。春夏・秋冬の年2回開催し、来年の2025年に20周年を迎える。出演者として集まるのは、いま勢いのあるブランドやモデル、タレント、アーティスト、トップインフルエンサー/動画クリエイターなど。1イベントあたりの総体感人数(リアル会場来場者とオンライン配信視聴者を合わせた人数)は、毎回のべ約500万人を超える。
その他、10代をターゲットとしたイベント「TGC teen」も2019年からスタート。
また、2015年からは日本各地の魅力を発信すべく、「TGC地方創生プロジェクト」を始動。各自治体と協力して、北九州や静岡、熊本などでイベントも開催している。
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