UQコミュニケーションズは2024年8月、TikTokマーケティングを支援するstudio15とショートドラマ『#ひとりじゃないみたいだ』を制作。計10本の動画で、同社が展開するWi-Fiサービス「WiMAX +5G」の認知拡大を図った。公開20日で1000万回再生を突破した本施策は、どのようにして生まれたのか。
UQコミュニケーションズが提供する「WiMAX +5G」は、難しい設定がなく届いてすぐに使える高速Wi-Fiサービス。メインターゲットである20代からの認知を拡大するため、2024年3月には全3話構成のショートドラマを配信するなど、SNS施策に力を入れている。
10本の動画を通して施策の効果検証を行う
2024年8月からは、UQ WiMAX公式ドラマアカウントで、計10本からなる6編のショートドラマ『#ひとりじゃないみたいだ』を配信。ショートムービーマーケティングを支援するstudio15と共同で制作した。
KDDIコミュニケーションデザイン部の草野美紀氏は、「3月の施策では、再生数や認知率の向上といった点で一定の効果が得られました。今回はその勢いを継続するとともに、エンゲージメント率や視聴完了率を伸ばしていきたいと考え、ショートドラマを制作しました」と話す。…
あと81%