2024年4月にオープンした飲食店「ハオハオチー(好好吃)」。人気インフルエンサーとのコラボイベントをはじめとしたデジタルとリアルをかけ合わせた施策で、SNS上の口コミを醸成し、集客へとつなげている。運営責任者であるLeading Communication 取締役 井上 光氏に、その背景にある戦略を聞いた。


オープニングイベント当日には想定以上の人が集まり、フロア内には人だかりができるほど。右は「いよちゃん」演じる新キャラ「チェ・ミン」と写真撮影を行うファン。
東急プラザ原宿「ハラカド」にオープンした、中華ダイニング「ハオハオチー(好好吃)」。開店初日の2024年4月17日に、SNS総フォロワー150万人のインフルエンサー「いよちゃん」とのコラボイベントを実施し、話題を集めた。
店舗で熱量を高めてSNSでコミュニティを広げる
「ハオハオチー」の運営を担うのは、Leading Communication。普段はインフルエンサー事業やSNSマーケティングをメインで展開しているが、…
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