2024年7月3日、日本ハムは同社が販売しているシャウエッセンが40周年を迎えることを受け、「#ちゃうエッセン」プロジェクトを開始した。ウインナーの枠を飛び出し、新しいシャウエッセンに生まれ変わることを目指した本企画は、どう生まれたのか。

日本ハム
「『#ちゃうエッセン』プロジェクト」の企画書
オリエンテーション
シャウエッセンとそのおいしさに対する認知を拡大する、ウインナーの枠にとどまらない企画。

日本ハム
加工事業本部マーケティング統括部
マーケティング室
ブランドマネジメント課リーダー
岡村香里氏
入社以来、デリ商品(中華名菜、石窯工房、ハンバーグなど)の開発・販促関連を担当し、2023年より現職。シャウエッセン、中華名菜などの広告、プロモーションを担当。
実現した企画はこちら!
キービジュアル

企画のキービジュアル。シャウエッセンが宇宙へ飛び出す様子を描くことで、「新たな挑戦で食卓の枠から飛び出していく」様子を表現した。
Webサイト


プロジェクト開始に際して、シャウエッセンの商品ページにプロジェクトのキービジュアルとステートメントを展開。「シャウ名店」キャンペーンサイトには、集まった店舗名とシャウエッセンを使ったメニューを掲載した。
浮かれてる場合“ちゃう”をキーワードに
スーパーマーケットを超えた企画で目指す新境地
日本ハムが7月3日、シャウエッセン発売40年目を記念した「#ちゃうエッセン」プロジェクトを開始した。
プロジェクトの始まりは「発売40年目で浮かれてる場合“ちゃう”、ウインナーとしてあぐらをかいている場合“ちゃう”」という共通認識が、社内で生まれていたこと。合言葉「ちゃうエッセン」をテーマに、シャウエッセンの魅力を改めて見つめ直し、スーパーのウインナー売り場以外...