2024年2月、オプテージがバレンタインデーにあわせて渋谷でイベントを開催した。イベントの内容は、ショベルカーを遠隔操作して「想い出の品」を自ら解体するというもの。日常生活ではなじみの薄い建設重機を活用した、本企画の資料を公開する。

オプテージ
「想い出の解体工事現場」の企画書
オリエンテーション
オプテージが取り扱う「通信」の活用によって、効果が期待できると考えています。重機を遠隔操作できる技術の実験的なイベントを創造する。

人間
いじるプランナー
岡シャニカマ氏
1995年、大阪生まれ。クソリプを取り合うボードゲーム「クソリプかるた」や、失効した有給をブラック企業出身僧侶が供養する「有給浄化」など、ネガティブなものをいじって企画にすることが得意なプランナー。現在は「ない株式会社」として独立。
実現した企画はこちら!
キービジュアル

イベントのキービジュアル。重機へのイメージとのギャップを持たせるために、爽やかなイメージの青空と虹をあしらった。
イベント


左は千葉県に設置したショベルカー、右は渋谷での操縦席の様子。参加者は、操縦席でモニターを見ながらショベルカーを遠隔操作できる。
バレンタインデーにショベルカーで「想い出を解体」
情報通信会社が建設DX会社とコラボした理由
関西電力グループのオプテージは2024年2月、参加者がショベルカーを遠隔操作して「想い出の品」を自ら解体するイベント「想い出の解体工事現場」を実施した。会場は、同社が提供する携帯電話サービス「mineo」が運営している実験型未来共創スペース「マイラボ渋谷」。…
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