ミツカン、アジフライと「味ぽん」のラッピング車両
AIによって裏付けされた相性の良さを周知
ミツカンは6月1日、アジの水揚げ量日本一を誇る松浦市で松浦鉄道が運行する「アジフライの聖地 松浦号」の車両に、「味ぽん」とアジフライのラッピングを施した。AIによる測定の結果、アジフライと味ぽんの相性の良さが客観的な数値で証明されたため、同社は両者を組み合わせた企画を展開。松浦市とローカル鉄道の松浦鉄道、アジフライを製造する水産業者の三陽(福岡市)とのコラボを企画した。
黄色のラッピングが施された車両には、アジフライに「味ぽん」をかける様子が描かれ、双方の相性がよいことを強調している。ビジュアルは、シズルと擬音語で食感をイメージしやすいように工夫を施した。

イオン、2カ月前倒しの売り場展開で
「ハンディファン」の売上前年比5倍
イオンのプライベートブランド「
「HÓME CÓORDY」は、イオンが2017年に立ち上げたPBブランドで、シンプルな設計の「価格訴求型」と消費者ニーズをくみ取った「付加価値型」の2軸で商品開発を行っている。全商品は住居関連売り場の約50%を占めており、今後さらに構成比を上げていく予定だ。
売り場の工夫について広報担当者は「なるべく大きな塊で集合展開している」と話し、店舗によっては、猛暑対策や節電関連の商品を集約した売り場を展開。また、食品売り場などの顧客の通行が多い場所でも、ネックリングや日焼け止め、日傘などの関連商品を展開。そういった多カ所展開も奏功している。
ロート製薬、香りのサブスク新プランが継続率9割超え
ポスト投函型の配送で低価格を実現
ロート製薬が展開するルームフレグランスのサブスクリプションサービスが、5月23日からプレミアムプランをスタートした。同社が運営する香りの研究所「
今までのライトプランでは、顧客が迷わずに香りを選べるよう人気9種に限定して提供してきたが、種類の増加を求める声が...