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最初の「1秒」で勝負が決まる 縦型動画プロモーション

「サブウェイの注文方法がわからない」を動画で解決 来店ハードルを下げ集客に

土井英人氏(日本サブウェイ)

2020年からTikTokアカウントの運用を開始した日本サブウェイ。店舗で働くスタッフ「サンドイッチアーティスト」がサンドイッチをつくる投稿が話題となり、2024年現在では10万人を超えるフォロワーを獲得している。同社はなぜ、数ある動画プラットフォームの中でTikTokへ注力することを決めたのか。日本サブウェイ マーケティング本部 土井英人氏に話を聞いた。

▶メインアカウント名
TikTok:@subwayjapan
▶開設年
TikTok:2020年から
Instagramリール:2021年から

アメリカ発のサンドイッチチェーン「サブウェイ」。以前から「サブウェイ好き」なユーザーとのコミュニケーションを図るため、SNSに注力してきた同社だが、2020年6月からは、より若年層にブランドのことを知ってもらいたいとTikTokアカウントの運用を開始している。

アカウントの代名詞は開設初期の苦戦から生まれた

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