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小売・サービス業のSNS活用術

Twitterはどう運用している?活用企業の中の人に聞く(2)

セメダイン、象印マホービン、そごう・西武、ハンズ、わかさ生活

SNSの運用については正解が存在しないからこそ、多くの企業や担当者が独自のノウハウを蓄積しています。ここでは、注目の企業Twitterアカウントの中の人にアカウント運用についてお聞きしました。

※各数値は2023年1月現在のもの。

    セメダイン

    所属部門:広報チーム
    担当歴:1カ月

    フォロワー数:81555人
    週の投稿頻度:5回
    平均いいね数:250
    平均インプレッション数:20000

    指標

    ● リツイート数

    運用方針

    日々のタイムラインにおいてブランド接触の頻度を上げ、皆さまに愛されるブランドを築き、幅広く支持されるブランドづくりに寄与することです。

    注目しているアカウント

    キングジム(@kingjim)
    創業者同士で隣り合わせに店を並べ将来の夢を語り合った仲と聞いておりますので、気になっていつも拝見しております。

    花王 アタック(お洗濯全般)(@kao_attackjp)
    中の人の日常ツイートを交えつつ、商品についてもわかりやすく訴求されているため。

    キムワイプ(@kimwipes_crecia)
    当社と同じ研究開発の場を支えている仲間として、コミュニケーションの参考にさせていただいております。

    2022年 エンゲージメント率が高かったツイート


    象印マホービン

    所属部門:マーケティング部
    担当歴:5年(複数人で運用)

    フォロワー数:133000人
    週の投稿頻度:10回
    平均いいね数:非公開
    平均インプレッション数:非公開

    指標

    ● 各投稿のエンゲージメント率

    運用方針

    象印ブランドが持つあたたかさ、まじめなものづくり精神、生活に役立つ機能性、安心・安全への思いが伝わる投稿をするように心掛けています。公式アカウントを一つの「直営店舗」と捉えており、製品について何か迷われているお客さまがいれば、販売員のようにこちらからお声がけすることも。象印として何かお手伝いができることがないか、積極的にリプライを送ることでメーカーとお客さまとで双方向のコミュニケーションが取れるように心がけ...

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