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REPORT

「宣伝会議賞」 60回記念イベント レポート

月刊『宣伝会議』が主催する日本最大規模の公募広告賞である「宣伝会議賞」。節目となる60回を記念し、9月下旬に都内でイベントが開催されました。本稿では、編集部によるイベントレポートをお届けします。

代官山T-SITE GARDEN GALLERYで4日間にわたり開催された「そのことばがある前と後〜広告の中のことばたち〜」。多くの方にご来場いただきました。



会場展示

宣伝・広告界における出来事や過去のグランプリ作品を年表で展示。時代を映し、社会を動かし、そして、私たちの価値観にも変化をもたらしてきた広告の中のことば。コピーライターブームと呼ばれた時代も、誰もが発信者となった現代でも、ことばのコミュニケーションの広がりや表現には、無限の可能性があります。

特別トークセッション開催

お笑い芸人が、元プロ野球選手が、作家が⋯、今、話したい「ことば」とは?共通のテーマは「ことば」だけ。様々な立場の「ことば」のプロや業界最前線を走るコピーライターが、「人々の価値観を変えたことば・コピー」について対談を行いました。

セッション1
スポーツ選手の持つ「ことば」

プロ野球解説者 G.G.佐藤氏×博報堂 下東史明氏

宣伝会議「コピーライター養成講座」にも通ったプロ野球解説者のG.G.佐藤氏と、野球選手になりたかったという博報堂のコピーライター 下東史明氏。野球大好きな二人が、スポーツ選手が持つ「ことば」をテーマに対談。


セッション2
広告コピーと短歌〜「ことば」で何を表現するか〜

歌人・エッセイスト 上坂あゆ美氏×歌人 木下龍也氏

歌人木下龍也氏と、広告代理店で戦略プランナーをしながら歌集を出版した上坂あゆ美氏。ことばの世界で活躍する歌人のふたりが「コピーの魅力」を解説してくれました。


セッション3
漫談で学ぶ!臨場感のあることばの組み立て方

漫談家 街裏ぴんく氏×電通 中川真仁氏

電通のコミュニケーションプランナー中川真仁氏と...

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