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ニューノーマル 人の心を動かす接客術

社内コンテスト導入事例紹介

チョイスホテルズ、Hanayume、ボディワークホールディングス、アダストリア、日本マクドナルド

スタッフの接客力・顧客コミュニケーションや商品知識を向上させるため、さまざまな企業が自社でコンテストを実施している。ここでは、接客に力を入れる企業が実施している社内コンテストの事例を紹介する。

    チョイスホテルズ
    「S1グランプリ」

    コンフォートホテル、コンフォートインなどを展開するチョイスホテルズでは、接客を競う「S1グランプリ」を毎年実施。2021年には「withコロナ」、2022年には「AI審査」など、時流を捉えたコンテスト・審査内容を導入している。同ホテルのブランドコンセプトである「Color your Journey.旅に、実りを。」の行動基準に沿い、『接客の基本』『旅を彩る力』『ニーズへの対応力』を柱に審査するという。2021年度は予選に100名参加し、本選には10名が進出。「ニューノーマルに対応した接客」を目指している。

    Hanayume(ハナユメ)
    「BEST WEDDING ADVISER AWARD」

    結婚式場情報サイト「ハナユメ」は、今年で8回目となるコンテストを開催。「ハナユメ」のミッションである「一組でも多くのカップルに“理想の結婚式”を挙げるきっかけを」の実現のため、ハナユメウエディングアドバイザーの接客応対スキル向上を目的として始まった。

    接客力を高めることで、顧客の“潜在的ニーズ”の...

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