紅茶飲料ブランド「午後の紅茶」を提供するキリンビバレッジと、レシピ動画プラットフォーム「クラシル」を運営するdelyは7月20日から、午後の紅茶「全国47都道府県のご当地お弁当レシピ」を「クラシル」内のアプリやInstagram、「午後の紅茶」の公式ホームページで公開した。
当施策では、キリンビバレッジが推奨する47都道府県の食材を使って、「クラシル」が47種類のお弁当レシピを開発。キリンビバレッジはかねてより「健康」「コミュニティ」「環境」を軸としたCSVの実践に注力していることから、レシピを通して、地産地消や各都道府県の食材を知ってもらうきっかけづくり、家族や友人間での話題づくりを行い、「健康」領域に加えて「コミュニティ」領域の地域活性化に貢献したいと考えた。
お弁当レシピは、「キリン 午後の紅茶 おいしい無糖」と合わせて楽しんでもらえるよう発信。「キリン 午後の紅茶 おいしい無糖」は、今年5月に、より食事に合う味わいに進化したことから、さらなるユーザー層の拡大もにらんだ。
レシピの発信においては、店頭でエリア食材とおいしい無糖を絡めたクロスMD展開を実施したり、県庁の食堂ではメニュー展開を行ったりと、地域の量販店や自治体などとも連携。長野県とは共同で発表会を開催し、長野県産食材を使ったお弁当「信州ポークでジューシー!やみつき豚丼弁当」を紹介するという取り組みも実施した。