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ソフトウェアで広がる デジタルサイネージの活用

アイランドシックス

デジタルサイネージを導入したが、費用対効果が見合わずやめてしまうケースも多い。デジタルサイネージを有効に活用するにはどうしたらよいか、デジタルサイネージソフトウェアNoviSign(ノヴィサイン)の国内総代理店であるアイランドシックスの中島美紗氏に話を聞いた。

NoviSignはイスラエル発のクラウド配信型のデジタルサイネージソフトウェアだ。グローバルで活用されており、全世界で約3万ディスプレイが稼働している。アメリカではトップクラスのシェアを誇り、Disney Swan Resort FloridaやNASA、IKEAなど名だたる企業をはじめ、様々な施設・店舗で活用されている。NoviSignを販売するパートナーは世界中にあり、現在は5大陸にパートナーが存在している。

ソフトウェアでサイネージをより使いやすく

日本でもデジタルサイネージの導入が進んでいるが、日本国内でNoviSignの総代理店を務めるアイランドシックスの中島美紗氏は「サイネージを導入することが目的となっており、その後活用しきれていないケースが多く見られる」と指摘する。特にコンテンツの更新が停滞しており、サイネージの特長を生かせず、結果として使用をやめてしまうケースも見られるという。原因としては、コンテンツ更新の煩雑さや制作にかかるコスト、人手不足などだ。

こうした現状を打開するには「デジタルサイネージのソフトウェアは自分たちに合ったものを選択するという考えも持ってほしい」と中島氏は話す。サイネージの筐体をメインで考えがちだが、更新や管理、機能の追加などはソフトウェアに拠る。NoviSignでは指定のディスプレイがなく、手持ちのディスプレイをすぐにサイネージとして使うことができる。

また、サイネージコンテンツ制作画面ではドラッグ&ドロップで画像や動画、テキストなどを配置し、簡単にコンテンツ作成が可能だ。こうした手軽さに加え、SNSやIoTとの連携など30種類を超える機能を持つなど活用の幅が広い。

「操作が簡単なため、どの部署の方がサイネージを担当していてもコンテンツの管理・運用が可能です。簡単にコンテンツの更新ができるので更新頻度が上がり、サイネージをより活用できるようになります。何より、NoviSignはクラウド配信型なので店舗のスタッフに対して負荷をかけることがありません」(中島氏)。

国内でも活用が広がる

NoviSignは国内での活用も進んでおり、2020年に国内展開が始まった「GODIVA café」では全ての店舗で導入されている。ブランドの世界観を伝えつつ、感染症対策の案内や限定メニューの告知のためデジタルサイネージを活用している。サイネージは店頭やレジカウンター上に設置されており、ディスプレイの種類を問わないので、店舗の規模や店内の雰囲気に合わせた配置が可能だ。

NoviSignはクラウド配信型なので、店舗ごとに配信内容を変えることや期間限定メニューの配信スケジュール設定も一括管理できる。そのため、店舗スタッフの労力をかけることもない。GODIVA caféではデジタルサイネージで案内した商品は注文が多くなるなど成果にもつながっているという。

「NoviSignは使いやすく、すぐに始めることができるのが特徴です。その一方でRFIDやバーコードリーダーといったIoTや外部システムとの連携も可能な幅の広さもあります。NoviSignを通じて、日本でのデジタルサイネージの活用をより活性化できればと思います。30日間の無料トライアルも行っていますので、ソフトウェアがもたらすデジタルサイネージの広がりを体験してみてください」と中島氏は今後の展望を語った。

ゴディバジャパンが運営する「GODIVA café Tokyo」では、写真の東京店を始め、飯田橋・銀座・みなとみらい・日本橋・大宮などの全店舗でNoviSignを活用している。

    お問い合わせ

    アイランドシックス
    NoviSign専用サイト:https://www.novisign.jp/
    Tel:03-3556-5353
    E-Mail:novisign@iland6.com

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