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Idea&Techniques

QBBベビーチーズ発売50周年で渋谷に自動販売機を設置

六甲バター

六甲バター(兵庫・神戸)は、今年で発売50周年を迎える「QBBベビーチーズ」の自動販売機を、渋谷のRAYARD MIYASHITA PARK 3F FOOD HALL前に設置した。期間は6月6日〜9月5日の3カ月間。

QBBベビーチーズは、小さなスタイルゆえの「手軽さ」と多様な味バリエーションの「楽しさ」が愛されてきた。そこで、次の50年も愛し続けてもらうべく、その提供価値を強化したいと考えた。その中で、昨今は多様な生き方が認められるようになり、自分の好きなことに挑戦する人が増えている一方で、挑戦に夢中になるあまり、つい食事を疎かにしてしまいがちな人もいることに着目。

そういった人たちに対し、小さくて栄養のあるQBBベビーチーズは「いつでも自由に食べられる小さなエナジーフード」として最適だと考えた。自動販売機の設置は、この新しい提供価値を世の中に知ってもらい、好きなことを頑張る相棒にしてもらうきっかけとなることを目指して企画した。

自動販売機で販売するのは、販売収益をスケートボードをはじめ、好きなことに夢中になって生きる人の活動を支援する目的で開発した、50周年限定パッケージのBLACK LINE(カルシウム入り)とRED LINE(鉄分入り)のベビーチーズ。生活者からは、この黒と赤のデザインが「かっこいい」という声や「チーズの自販機があるなんてびっくり!」という驚きの声のほか、「今度行うイベント会場に置きたい」というオファーの声も多数寄せられているという。

自動販売機で得られた収益は、スケートボードの健全な普及啓蒙活動などの支援に役立てられる。

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