スターバックス コーヒー ジャパンは6月1日、初のサステナブルアクション「Mug&Tumbler Challenge」をスタートした。
「Mug&Tumbler Challenge」は、7月31日までの対象期間中、商品購入時にお気に入りのタンブラー、店内マグやグラスを利用すると、使い捨てカップの使用削減に協力したとして、スターバックスの公式モバイルアプリ上でチャレンジカードが1回につき1枚集まるという取り組み。チャレンジカードは1枚でメッセージアプリで使える画像が、5枚で動くバーチャル背景画像が、10枚で限定デジタル スターバックス カードがもらえる。
また、アプリ内には「みんなでつくるミドリのプラネット」という架空のプラネットがあり、多くの人の参加によってさまざまな生命の息づく場所へと進化する仕掛けとなっている。
6月13日時点で、総チャレンジ回数は18万2072回を記録。個人では、すでに50回を超える人もいるという。また、SNSなどでは、「デジタルコンテンツやデジタル スターバックス カードがもらえるのなら頑張ってチャレンジしてみよう」「スターバックス エクスペリエンスを体感。やっぱり好きだな、スターバックス」といった反応が見られた。
当施策は、サステナビリティの取り組みやリユース推進が、「不便を強いる」ものでも、「理解を乞う」ものでもなく、「一緒に」「楽しい」「嬉しい」といったつながりを生むものになることを目指して企画した。