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Idea&Techniques

FRISKが交通広告でコロナ禍の変化を前向きに捉える若者の声を発信

クラシエフーズ

クラシエフーズは「FRISK」ブランドにおいて、アフターコロナという誰もが新たな生活に切り替わるタイミングに、1万人に対して実施した大規模調査の結果をまとめた「新生活モヤモヤと思いきや?白書」の交通広告を、5月23〜29日に新宿駅のプロムナードエリアをはじめとする都内各所で掲出した。

FRISKのミントタブレットは、対人コミュニケーションがより重要に、より活発になる大学生や新社会人になったときに食べ始める人が多いことから、大学生や新社会人に最も選ばれるブランドになることを目指している。

一方で、現在の大学生や新社会人は、卒業や入学、就職などの節目の時期にコロナ禍による影響を大きく受けたことで、一番「モヤモヤ」を抱えている世代なのではないかと考察。FRISKはリフレッシュメント効果によって前向きな気持ちを後押しするブランドであることから、そのモヤモヤを吹き飛ばす後押しになればと思い、企画をスタートした。

まずは30人以上の学生や新社会人に対し、U-24世代(18〜24歳)の想いに寄り添うことを目的としたグループインタビューを実施。意外にもその中で発見したのは、日々の生活に新たな価値観を見つけ出し、前向きに過ごしている若者の姿だった。そこで、「モヤモヤしているのは若者よりも大人の方ではないか」という仮説のもと、25〜69歳の大人も含めた1万人にアンケート調査を実施。その結果、若者たちの方が大人に比べ、コロナ禍の変化に対して前向きに新たな価値観を見出していることが分かった。

交通広告は、その若者たちの生の声を切り取るかたちで制作。ブランドからのメッセージではなく、生活者の想いに寄り添ったメッセージとして、若者たちの前向きな考え方や想い、価値観を伝え、FRISKでモヤモヤを吹き飛ばして、アフターコロナの未来を今以上に前向きに捉えるきっかけにしてもらいたいと考えた。

交通広告を目にした人からは、「ピンチはチャンス!」「初めてリモート飲み会をして、意外と楽しいことを知りました」「自分の幸せは自分で決めます!」など、若者のリアルボイスへの共感とともに、非常に前向きなコメントがTwitter上で見られたという。

新宿駅のプロムナードエリアでの掲出の様子。

品川駅自由通路での掲出の様子。

調査で聞かれた、若者から大人へのメッセージの例。

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