創業50周年のダイソーが15歳以下の商品開発アンバサダーを募集
全国に100円ショップ「DAISO(ダイソー)」を展開する大創産業は4月13日、今年創業50周年を迎えることを記念し、この1年を「ダイソーれた1年」にしていくための新部署「ダイソーれたことやる課」を発足。その中で、15歳以下の商品開発アンバサダーを募集し、これまでの常識を覆すような新商品を企画、開発していくプロジェクトをスタートした。
ワークマンは4月28日、メインターゲットを女性とした店舗「#ワークマン女子」の銀座イグジットメルサ店を、旗艦店としてオープンした。
オープン当日の4月28日から5月8日までのゴールデンウィーク期間中は、整理券を配布するほど盛況で、1日平均約1500人が来店した。カップルやファミリー層も多く来店し、「都心にできて来店しやすくなった」という声が聞かれた。「#ワークマン女子」店は、6年前に一般向けのプライベートブランド強化を始めたときから既存のワークマンらしくない店舗が必要と考え、企画されたもの。
2020年10月に1号店をオープンしてから順調に店舗数を伸ばし、今年度の出店予定分を含めると、来年3月末時点で合計27店舗になる見込みとなっている。今回、銀座に旗艦店を設けることで地名度が高まり、都心商業ビルや郊外ショッピングセンターからの出店の勧誘も増加する想定だ。
他店を含め「#ワークマン女子」とWORKMAN Plus店(モール店舗)の女性売り場は絶好調で、今年3月期は女性専用製品の供給が追い付かない状況となったほど。高機能で低価格、製品が丈夫で長期的に使用できるというコスパの良さが評価され、人気を呼んでいるという。来期は女性専用アイテムと生産量を拡大し、売上は通常店舗も含めて前年比160%増の年間140億円を目指す。
「#ワークマン女子」銀座イグジットメルサ店の内観。
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