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ゲームから学ぶ 人を動かす『ヒント』

『ドラゴンボール ザ ブレイカーズ』人を動かすキャラクターゲーム

杉浦 充(ADKマーケティング・ソリューションズ)

“戦闘力5の君たちに贈る、究極の脱出劇──”。2021年11月、独特なキャッチコピーとともに発表された『ドラゴンボール ザ ブレイカーズ』(2022年発売予定)。発売決定から多くのゲーマーに注目されるキャラクターゲームについて解説します。

※プレスリリースより引用

『ドラゴンボール ザ ブレイカーズ』

バンダイナムコエンターテインメントより2022年に発売予定。ドラゴンボールゲーム初の非対称型アクションゲーム。

※非対称型対戦(アクション)ゲーム⋯所属する立場や陣営によって、プレイヤーの人数、戦力、勝利条件などが異なる対戦(アクション)ゲームのこと。

仕事もゲームで、趣味もゲーム⋯⋯。好き好んでゲームに囲まれた生活をしています。2021年にも数多くのゲームが発表されましたが、普段ゲームに多く触れている分、何かしらの“新しさ”を持ったゲームに強く惹かれます。今回は、今までにないキャラクターゲームとして注目を浴びる『ドラゴンボール ザ ブレイカーズ』について書きたいと思います。

シリーズ初の非対称型ゲーム

『ドラゴンボール ザ ブレイカーズ』は、ドラゴンボールゲーム初の非対称型アクションゲーム。「非対称型」とは、1対4など少数と多数に分かれて戦うゲームのことで、すでに確立されているジャンルです。本作の特徴は、その非対称性を“ドラゴンボールならではの圧倒的戦力差”で描いていること。少数側はドラゴンボールの「悪役」、一方の多数側はまさかの「一般人」という設定です。

今まで数々のドラゴンボールゲームを見てきましたが、プレイヤーのほとんどが「一般人」を操作するものはおそらく初めてで、未だに新しい視点のゲームが登場することに驚きました。本作が発表された時には、Twitterでもトレンド入りし、ゲーマー内でも話題を呼んでいます。

本作の魅力は、今までにない視点を持ちながら、決してドラゴンボールゲームとしての世界観の逸脱をしていないことにあると思います。まだ発売されていないゲームではありますが、今回はその3つのポイントをまとめてみたいと思います(下記参照)。

視点を変えることの重要性

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