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最初の一歩をいかに踏み出すか 販促現場でSDGsに取り組むには

博報堂プロダクツ

博報堂プロダクツはサプライチェーン全体におけるSDGs達成に向けた社会実装を支援するサステナブルラインの提供を開始した。博報堂の全社プロジェクト「博報堂SDGsプロジェクト」とも連携した本取り組みについて、博報堂プロダクツの岡本尚樹氏と博報堂DYホールディングスの川廷昌弘氏に話を聞いた。

(左)博報堂DY
ホールディングス
CSRグループ推進担当部長
川廷昌弘氏


(右)博報堂プロダクツ
プレミアム事業本部
プロデューサー
岡本尚樹氏

博報堂プロダクツは、博報堂の全社プロジェクト「博報堂SDGsプロジェクト」と連携し、販促・MDグッズの調達、生産、物流、販売など、サプライチェーン全体におけるSDGs達成に向けた社会実装を支援するサステナブルラインの提供を開始した。

「『博報堂SDGsプロジェクト』はSDGsの視点からクライアント企業のビジネスイノベーションを支援する博報堂の全社的プロジェクトです。マーケティング・ブランディング、PR、ビジネス開発、研究開発、クリエイティブなど、SDGsに関する経験と専門性を持つ社員で編成され、次世代の経営テーマとなる、企業の経済インパクトと社会的インパクトの統合に資するソリューション開発や経営支援、事業開発支援、マーケティング支援などを行っています」と博報堂DYホールディングスで同プロジェクトをサポートする川廷氏は話す。

博報堂プロダクツは同プロジェクトと連携して各プロモーション施策におけるサステナビリティを推進。博報堂プロダクツでプレミアムプロデュース領域の責任者を務める岡本氏は「2年ほど前からSDGsを意識したプロモーションを提案してほしいというクライアントが増えています」と販促現場におけるSDGsへの関心の高さについて触れた。

4フェーズで販促のSDGsを支援

「当社では『こしらえる』という経営理念を掲げていますが、社会環境が変わる中で、ものづくりをする私たちの足元を見直さなければいけないのではと考えるようになりました。ノベルティ・グッズ、イベント、印刷、店頭ツールなど、各プロモーション施策におけるサステナビリティの在り方を研究しながら、価値として提供すべく取り組みを進めてきました」と岡本氏は話す。

博報堂プロダクツはこれまで数千万個以上のノベルティ・グッズ製作の商品企画・開発・デザインから製造・品質管理までワンストップで対応してきた実績とノウハウを持っている。また、国内外の工場ネットワークを活かし、資材の調達段階から現地のスタッフが確認し、トレーサビリティを担保しているという。調達、生産、物流、販売の4フェーズごとに、企業課題に合わせた適切なソリューションを次のように提供している。

①調達フェーズにおける SDGs達成に向けた社会実装

●再生プラスチックや天然素材などの環境配慮素材を活用した販促品の提案
●バイオプラスチックを活用した販促品の提案
●国際フェアトレードラベル機構が定める国際フェアトレード基準に準拠した販促品の提案
●原料調達ルートの可視化及び、トレーサビリティ可能な販促品の提案

②生産フェーズにおける SDGs達成に向けた社会実装

●アジア圏を中心に100以上に及ぶ海外ネットワークの中から、人権に配慮した認証基準を満たす海外工場選定と生産管理体制の構築
●クリーンエネルギー活用工場における、紙製品やタオルなどの販促品・社用品の提案

③物流フェーズにおける SDGs達成に向けた社会実装

●物流パートナー企業との連携による、国内・国外のサステナブルな物流ネットワークの構築
●エコ輸送(低公害輸送車・鉄道・海運)の導入支援
●効率的なCO₂削減効果を目指したモーダルシフトの推進

④販売フェーズにおける SDGs達成に向けた社会実装

●廃材を活用した「アップサイクルプロダクトソリューション」の提供
●一般社団法人日本サステナブル・ラベル協会との連携による認証ラベルの普及・活用・研究など「サステナブルコミュニケーションソリューション」の提供
●回収・リサイクル・再製品化といった「循環型リサイクルソリューション」の提供

企業のサプライチェーン全体におけるSDGs達成に向けた社会実装を支援する。

最初の一歩をいかに踏み出すか

販促現場でのSDGsへの取り組みは企業からの問い合わせも多いが、具体的にどのような手段があるのか。また自社では、現時点でどこまでの実現を目指すべきか、課題となることも多くスタートが切れない企業も少なからずいる。こうした悩みに応えるべく、博報堂プロダクツでは川廷氏協力の下、広告主の多種多様な課題に応える「サステナブルサプライチェーンガイドブック」を作成した。

「いきなり大きな投資をして、全ての販促をサステナブルなものにしようと思うとハードルが高く、何から始めれば良いかわからなくなりがちです。しかし、ステップ論で考えればプロモーション領域においても限られた予算と期間でもできることがたくさんあります。

ただ、低コストだからといって、リスクの高い素材を使用したり、見せかけのSDGsで生活者に誤解を与えたりするような取り組みをしてしまっては本末転倒なので、いかに意味ある一歩を踏み出し、実施につなげるかがポイントです」と岡本氏は話す。

「SDGsの普及・浸透のためには、企業の先にいる生活者をいかに動かしていくかが重要だと考えています。ものづくりの現場を熟知したスタッフが世界基準を踏まえながら、実現可能性の高い調達基準を設計できるというのが私たち博報堂プロダクツの強みです。今すぐ実装できることから、中長期的に大きなインパクトをもたらすことまで様々な課題に対応できるソリューションを提供していますのでぜひご相談ください」。



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