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「東京」ブランドを販促に 広がる「Tokyo Tokyo」の活用

東京都産業労働局観光部

東京都は東京の都市のプレゼンス向上に向けた取り組みを行っている。その一環として誕生したアイコン「Tokyo Tokyo」は商品やプロジェクトに利用することができ、自社の認知度向上やブランディングに活用する企業が増えている。

東京都は2017年より東京の魅力を国内外にPRするアイコンである「Tokyo Tokyo」のブランディングと利用促進を進めている。

筆文字のTokyoとゴシック体のTokyoを組み合わせたアイコンは、江戸時代から続く伝統と最先端の文化が共存する東京の特色を表現したもの。「伝統と革新が交差しながら、常に新しいスタイルを生み出すことで、多様な楽しさを約束する街」というコンセプトが込められたデザインになっている。

東京の魅力発信の目印となる「Tokyo Tokyo」は、商品やイベント、名刺への記載など、申請すればさまざまな場面で利用することができる。

利用企業のユニークな活用事例はアイコン関連のWebサイトなどで紹介している。

すでにアイコンを活用して効果的なプロモーションを実現した事例も多く出てきている。自社商品のパッケージにアイコンを利用することで、「東京ならではの商品」としてブランド価値を高めることにつながったケース、デザイン性のあるアイコンが商品の視認性を高め、顧客とのコミュニケーションのきっかけにつながったケースなど、幅広い場面でアイコンを利用したプロモーションに対する反応が見られているという。

ここではブランディングやプロモーションなど3つの活用事例とアイコンを利用したことによる各事業者の担当者の声を紹介する。

「Tokyo Tokyo」アイコンを活用したブランディングやプロモーション

    事例1
    「東京」を生かしたブランディング
    水辺のにぎわい発信プロジェクト

    東武鉄道

    浅草と東京スカイツリータウンをつなぎ、新たな東京の魅力エリアとするためのプロジェクトの一環として、都内でのイベントをはじめ、台湾や香港でのイベント出展などの企画でアイコンを利用。

    アイコンを利用したことによる反応は?

    約98万人が来場した香港最大級の書籍見本市である「香港ブックフェア」では、アイコン入りブースでの浅草〜東京スカイツリータウン周辺のガイドマップの配布等により、トレンドに敏感な香港の方々に向けてプロモーションを実施し反響を得ました。

    事例2
    東京ならではの商品としてブランドを高める
    東京クッキーアソート

    ヨックモック

    ロングセラー商品「シガール」などの人気のクッキー3種を詰め合わせた東京限定商品のパッケージリニューアルに合わせアイコンを採用。

    アイコンを利用したことによる反応は?

    商品の視認性があがり、若い方や外国人が多い店舗での評判が良く、特に外国人からの問い合わせが多くなったと聞いています。また、取引先の百貨店からも好評で、百貨店の発行する各種パンフレットにも商品を掲載していただきました。パッケージだけでなく、POPやパネルなどツールでの利用も検討しています。

    事例3
    コラボレーションをプロモーションに生かす
    新江戸洋食

    ホテルニューオータニ(東京)


    東京生まれの食材を全てのメニューに盛り込んだ「新江戸洋食」を提供するレストランとして生まれ変わる、ホテルニューオータニ(東京)のメインダイニング「ベッラ・ヴィスタ」。このリニューアルオープンを記念し、世界的シェフの三國清三氏プロデュースによるフェアを開催。「新江戸洋食」へのこだわりとTokyo Tokyoとのコラボレーションを通じて東京の魅力を発信する。

    「新江戸洋食」とは?

    江戸時代から続く文化を現代風にアレンジする「新江戸」をキーワードに、東京で昔から親しまれてきた洋食を融合させようと考えていました。

    まず市場や生産者を訪ね、東京生まれの食材を知ることからスタートしました。食材の形を変えすぎないシンプルな料理を三國シェフと考案し、試行錯誤を繰り返してメニューを開発しています。調味料(醤油・酒・みりん・酢・ワサビなど)にも東京生まれのものを使用しています。また、江戸前穴子の天麩羅では春菊をピューレにして衣に使用したり、穴子の骨をよく焼いてソースに混ぜたりなどSDGsの考えから食材を無駄にしない工夫も取り入れています。

    Tokyo Tokyoとコラボしたきっかけは?

    今回のフェアでは以前から江戸野菜を広めようと活動されてきた三國シェフにプロデュースをいただきました。三國シェフが東京ブランドのアンバサダーであること、東京生まれの食材を使ってフレンチの技などで洗練された料理に仕上げた「新江戸洋食」が、伝統と革新の融合というTokyo Tokyoのコンセプトと一致していることからコラボすることとなりました。

    Tokyo Tokyoのアイコンは どのように活用している?

    「ベッラ・ヴィスタ」入口にTokyo Tokyoアイコン入りのボールペン、クリアファイル、メモパッド、リーフレットを設置し、来店者に持ち帰ってもらいます。また、八丈島の麦焼酎を使ったレモンサワー等を提供する際にTokyo Tokyoアイコン入りコースターを使用しています。

    来店者の反応はどうですか?

    お客さまからは「意外な発見もあり、美味しかった」「面白かった」と感想をいただいています。東京生まれの食材がこんなにたくさんあるということを知ってもらいたいですし、コハダや穴子など東京生まれと見て分かる食材と調味料など目に見えない東京の食材を共に楽しんでもらいたいと考えています。

    「東京ブランド」発信としての今後の展望は?

    Tokyo Tokyoのポスターにある歌舞伎とロボットなど伝統的なものと進化したものの融合というコンセプトと同様に、昔からある食材を料理で進化させていくという形で東京の魅力を発信し、一緒に東京を盛り上げていきたいと考えています。


Tokyo Tokyoのアイコン利用はこちらから

https://tokyotokyo-brand-office.jp/



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