LINE友だちを獲得したが、その後、どのようなコミュニケーション方法でアプローチすればいいか悩んでしまう企業も多い。新規友だち獲得や既存友だちのエンゲージメント向上など、LINEを使ったコミュニケーションをサポートするスマートシェアの金谷徹氏に話を聞いた。
当社では複数のSNSを横断的にキャンペーン構築できるOWNLY(オウンリー)というサービスを提供しています。それに伴って企業のLINE活用についてもサポートをしていますが、その中でも次の5つの手法を活用されるケースが多いです。
①LINEを活用したマストバイキャンペーン
実際に商品を購入したレシートなどを投稿画面に投稿し、応募完了で実際に当選した場合は特典としてLINEポイントなどがもらえる。
②LINEを活用したサンプリングキャンペーン
既存、新規のLINE友だち向けに、動画視聴やアンケート回答を応募条件にキャンペーンに参加し、当選した場合、コンビニと連動したバーコードを発行し、コンビニで実際の商品と引き換えが可能。
③LINEポイントなどのデジタルギフト提供のインスタントウィンキャンペーン
LINE友だちになると参加可能のキャンペーンで、当選者にはLINEポイントなどの特典がもらえる。
④LINE友だちを獲得するためのキャンペーン構築
キャンペーンの特設LPを構築して、その中でキャンペーンに参加する際にLINEログインを必須にすることで、新たにLINE友だちを獲得させている。
⑤LINE ID提供
LINEのメッセージ配信は効率的に配信しなければコストがかかるため、OWNLYを利用してキャンペーンに参加した特定のLINE IDを提供(※複数回参加者などを明確にして提供している)し、その方々にキャンペーンの案内を配信することで、コスト圧縮を実現している。
こうしたキャンペーンの活用背景として、「LINE友だちとコミュニケーションを活性化させたい」「LIINE友だちを効率的に集めたい」「LINE友だちへ効率的にメッセージを配信したい」の3つが主な理由となっております。
適切なコミュニケーション
LINEは非常に強力なプラットフォームでありうまく活用することで圧倒的な結果をもたらすことができると...