創業50周年のダイソーが15歳以下の商品開発アンバサダーを募集
全国に100円ショップ「DAISO(ダイソー)」を展開する大創産業は4月13日、今年創業50周年を迎えることを記念し、この1年を「ダイソーれた1年」にしていくための新部署「ダイソーれたことやる課」を発足。その中で、15歳以下の商品開発アンバサダーを募集し、これまでの常識を覆すような新商品を企画、開発していくプロジェクトをスタートした。
シャープが8月2日、空気清浄機などに搭載する同社の独自技術「プラズマクラスター」をテーマとしたシューティングゲーム「プラズマクラスターシューティング」を、同社のホームページ上で公開した。
これは、プラズマクラスターの効果や効能などについて理解を深めてもらうための施策の一環として、まずは楽しんでもらうことに重点を置いて企画したもの。ウイルス、カビ菌、ニオイ菌の連合軍におうちの平和が脅かされ、シャープ商品開発部が極秘で開発してきたプラズマクラスター搭載ジェットの浄化力で世界を救うというストーリーだ。
「家電メーカーのSHARPがゲーム?」といった驚きの声が上がるなか、ゲームをプレイした人からは「プラズマクラスターの高濃度化によるメリットがわかりやすかった」「続編を期待している」といった声が聞かれ、想像以上の好評を博した。
一方で、難易度が高すぎるという声も多く聞かれたことから、8月6日に公式Twitterアカウント上で、お詫びとして「詫びプラズマクラスターの配布」を発表。最上位ランクでクリアした人に抽選でプラズマクラスター搭載空気清浄機の最上位モデルをプレゼントするというもので、「詫びプラズマクラスター」というパワーワードの誕生に加えて、「お詫びなのに高得点を求めてくる鬼畜」といった様々な反響があったという。
これによって、ゲームのPV数はさらに伸長し、公開後1カ月で100万PVを突破。空気清浄機の各商品サイトの閲覧数も、ゲーム公開前と比較して45%程増加するなど、大きな成果があった。「詫びプラズマクラスター」は、ソーシャルゲームの運営がゲームに関するお詫びとして配布していた“詫び石”から着想を得た。
「プラズマクラスターシューティング」のスタート画面。
「プラズマクラスターシューティング」のプレイ画面。
「プラズマクラスターシューティング」の結果画面。
ログイン/無料会員登録をする