販売促進の専門メディア

Idea&Techniques

猫好きのためのみかんジュースが話題 発売半年で1万7千本を売り上げる

nakatx

nakatx(ナカタクス 和歌山・御坊)は、自社で運営する和歌山グルメのネットショップ「チキンナカタ」において、猫好きのためのみかんジュース「ニャンジュース」の夏季限定バージョンの販売を8月6日から9月15日にかけて行った。

ニャンジュースは、同社の納品先として付き合いのある一流ホテルの朝食で提供される予定だった和歌山みかんジュースが、コロナ禍による宿泊客の激減で大量に余ってしまったことから、できるだけ廃棄ロスをなくそうと昨年末に企画されたもの。同社には猫専用のこたつが付いた和歌山産みかん「猫と、こたつと、思い出みかん」というヒット商品があり、同じように猫好きのためのみかんジュースとして売り出せば面白いのではないかと考え、1月23日に発売した。

ジュース瓶は、黒猫をモチーフにしたデザインで、SNSで大きな話題となり、猫好きの人からも「かわいい」と評判に。売上の2%が保護猫活動に寄付される仕組みや、猫を飼っている人に贈るギフトとしての需要も購入を後押しし、これまでに1万7720本を売り上げた。

夏季限定バージョンには、結婚式の定番小物としても人気の「フォトプロップス」とうちわを掛け合わせた、猫と一緒に撮りたくなる猫専用のうちわが付く。販売数は猫専用のこたつが付いた冬季限定バージョンには及ばないものの、好評であることから、今後はお中元など夏のギフトの定番となるようにPRを強化していく考えだ。

「ニャンジュース」夏季限定バージョンのキービジュアル。

黒猫ラベルの「ニャンジュース」。ジュースを飲んだ後に花瓶として使っているという声も聞かれた。ジュースの品質も高く、味も好評。

猫とうちわを一緒にスマホで撮影し、うちわの位置に猫の心の声を入力して遊ぶ。できあがった写真はSNSに投稿することを想定している。

「味はもちろんですが、和歌山産のみかんジュースにどのような付加価値をつけるかを大事にしています」と、同社の中田直希氏。今後は、三毛猫やキジ猫といった他の猫種のラベルも検討している。

うちわのデザインは6種類。夏季限定バージョンを注文するとすべて付いてくる。

Idea&Techniquesの記事一覧

Idea&Techniquesの記事一覧をみる

おすすめの連載

特集・連載一覧をみる
販促会議Topへ戻る

無料で読める「本日の記事」を
メールでお届けします。

メールマガジンに登録する