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私小説とコーヒーのコラボで 新たなコーヒータイムの体験を提供

越境

企画会社の越境(東京・渋谷)は、新たなコーヒー体験を提供する「珈琲文庫|」を、6月28日から7月9日まで、渋谷のthe Hive JINNANにて開催した。

「珈琲文庫|」は、“飲む文庫本”をコンセプトにした新たなコーヒーブランド。様々なクリエイターからテーマに沿った私小説を提供してもらい、それをコーヒーカップのスリーブに記したコーヒーを販売するというものだ。

今回参加したクリエイターは総勢36人。テーマは「忘れられない一言」「密かな夢」「2026年その日の旅」などの6つで、その中から1人1つのテーマについて、コーヒータイムに合わせて読み切れる原稿用紙1枚分の物語を執筆した。また、メニューには、同社が独自に焙煎して生み出した風味など、私小説の6テーマに合わせた6種のコーヒーを取り揃えた。

期間中の売上は513杯。Instagramにも多数の投稿があり、「こういうアイデアを実現できる会社に憧れる」「小説好き、コーヒー好きにはたまらない」「36タイトルもあると悩んでしまうけれど、それが楽しい」といったコメントが寄せられた。

同社にとって、このような書店のポップアップストアは初めての試み。コーヒータイムをスマホ画面とにらめっこしながら過ごす人が増えてきた昨今に、スマホ画面から離れてほっと一息つける時間をつくりたいと考え、どこか人間らしさを感じられる小説やエッセイなどの活字と掛け合わせて企画した。

提供したコーヒーのイメージ。思い出として、かつSNS投稿をしやすいようカップは二重にして提供し、カップとスリーブを持ち帰れるようにした。

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