ポルシェスタジオ銀座はなぜ新コンテンツをリリースしたのか
ポルシェの正規ディーラーグループであるEBI GROUPは1月25日、同社が運営するポルシェスタジオ銀座のストアコンテンツを新しくリリースしたことを発表した。
Idea&Techniques
JR西日本SC開発が運営する大阪駅直結のファッションビル「ルクア大阪」は、同ビル内の飲食店でお得なサブスクサービスが受けられる「LUCUA フードパスポート」の販売を6月21日から開始した。
「LUCUA フードパスポート」には、「タリーズコーヒー」「炭火焼鳥 権兵衛」「クア・アイナ」など、23店舗が参加。月額500円(税込)で各店の特典を毎日1回利用できるサービスとなっている。
コロナ禍の影響で、ルクア大阪への来客数が減少し、なかでも来店しなければサービスを利用できない飲食店や通販などが展開しづらい食物販店舗の苦戦が顕著に。加えて、ここ数年で大阪駅付近に他社の魅力的な飲食店ゾーンが増えだしたこともあり、「好立地の場所であっても、目的意識をもって来店を訴求することが重要であることを痛感した」と、ルクア大阪事業本部の上田直人氏は語る。
当サービスを通して、行ったことのない飲食店を利用してもらうことや、お金を出しているからには梅田でご飯を食べるならルクア大阪に行こうと思ってもらうことを狙う。
参加する飲食店からは、コロナ禍で大々的な集客につながるような打ち出しが難しいなか、館の告知に期待する声が聞かれているという。特典を自由に設定できることや、館がツールを無料で用意すること、複数店舗にまたがる企画のため赤字覚悟の魅力的な特典を用意する必要がないことなどが、参加ハードルの低さにつながっている。
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