チャコット「舞踊御守」全国発売 初日で昨年3日間の販売数量超える
チャコットは2025年1月3日から、芸能や芸術の神社とも言われる京都嵐山の車折神社で祈祷を受けた「舞踊御守」を、全国のチャコット店舗で発売した。「舞踊御守」は、チャコットがオリジナルで製作したもので2024年7月に代官山本店限定で販売。
Idea&Techniques
伊東市(静岡)は4月26日から、アークシステムワークス(神奈川・横浜)が展開するゲームタイトル「熱血硬派くにおくんシリーズ」とコラボした「まくら投げ」のルール説明動画「熱湯!まくら投げin伊東市」を公開した。
温泉地の伊東市は2013年から、毎年まくら投げの大会を開催。2019年からはプロモーションをスタートし、新しいスポーツとして全国や世界へ発信して、まくら投げを大きな地域資源に育てることを目指してきた。
しかし、今年はコロナ禍で大会が中止に。昨年2月の大会では600人以上の参加者が集まるなど盛り上がりがみられてきたタイミングでもあったため、それを風化させないようにまくら投げのおもしろさをより多くの人に広げたいと考え、まくら投げスポーツのルールをゲーム画面で紹介するエンターテインメントコンテンツとして動画を制作した。
動画では、くにおくんをはじめとするキャラクターやBGM、効果音などは基となるゲームタイトルをそのままにしながら、衣装を浴衣に、ドッジボールを枕に持ち替え、ドッジボールコートは20畳の畳に変更。ルールを極力分かりやすく伝えながら、何度見ても楽しい動画にするようこだわった。
動画の視聴者からは、「これはいいコラボ」「伊東温泉、最高」といった声が聞かれているという。また、ゲーム化を要望する声もあり、大会の開催が叶わない今、「熱血硬派くにおくんシリーズ」とコラボしたゲームの展開も検討している。多くの人にゲームでまくら投げを体験してもらうことで、未来の大会の発展につなげていきたい考えだ。
舞台を伊東市の名所にするなど、新たな描き起こしも動画に加えた。
世界観やキャラクターは、1988年発売のファミコンソフト「熱血高校ドッジボール部」を再現した。
キービジュアル。「熱血硬派くにおくんシリーズ」が35周年だったことや、リアルイベントが中止になるなかで何かを発信したいと思っていたタイミングと重なったことなどから、コラボの実現に至った。
ルール説明動画の公開とあわせて、伊東市、アークシステムワークス、企画制作を手掛けたFACTの代表三者が対談する動画も公開した。
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