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静岡市が「プラモニュメント」を設置し街をアピール 市内外で好評

静岡市

プラモデルの国内出荷額においてシェア8割を占める静岡市が、昨年2月18日に観光交流人口の増加を目的として、静岡博報堂、博報堂ケトルとともに「静岡市プラモデル化計画」を発足した。これは、世界中にファンの多いプラモデルを、より広く一般の観光客や市民も楽しめるような観光装置にしていくために、市内の公共物や民間の建物などを組み立て前のパーツに分解したモニュメント「プラモニュメント」を街中に設置。町の景色そのものをプラモデルに変えていくという地域創生プロジェクトだ。

その第1弾として今年3月19日、JR静岡駅をはじめとする市内4箇所にプラモニュメントを設置。コロナ禍を受けて、プラモニュメント設置の意義を「観光交流人口の増加」ではなく「未来の観光を見据えた、地域復興の第一歩」と位置付けて発信した。

反響は、静岡市民やプラモデルファンのみならず、ほかの地方からも静岡市ならではの面白い取り組みとして好意的な声が届いている。また、プラモデルファン以外の人からも「かわいい」「いつか静岡に行ってみたい」という反応があった。本プロジェクトではプラモニュメントの制作に参加する民間企業を募集しているが、今回の発表によって相談が増えているという。

今後は、小学校でのプラモデルをつくる授業や、大人向けのプラモデルものづくり大学なども開講していく予定だ。

日本郵便とコラボした「プラモデル型郵便ポスト」。プラモデルならではのパーツにこだわったことで、プラモデルファンからも熱量の高いコメントが届いた。

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