アイデアの異種格闘技を審査!販促コンペ審査員
広告会社だけでなく、一般企業の販促担当者から学生まで、多種多様なバックグラウンドを持つ方々が参加する「販促コンペ」はまさに、“異種格闘技”。応募者が課題と真剣に向き合い、突き詰めて考えた渾身の企画を審査する販促コンペ審査員を紹介します。
販促会議 企画コンペティション
「販促会議 企画コンペティション」の真髄は、募集した企画を表彰して終わるだけではなく、その後に実現する可能性があること。必ずしもグランプリなどの上位入賞作品でなくても、実施されたケースもある。ここでは、その一部を紹介する。
阿部慎一郎氏、蚊爪 進氏、齋藤洋介氏、織田章太郎氏
30代の人がワンカップ大関を飲みたくなる企画
「ワンカップ大関」の透明びんに、口ひげやアヒルのくちばしなどのビジュアルを添え、口に当てると自撮りアプリなどで加工したような見た目になる企画。2017年「第9回販促コンペ」で大関の協賛企業賞を受賞。若者世代が飲みたくなる、という課題にぴったりな上、企画がシンプルだったため、早い段階で商品化に至った。
平田 茜氏
「虫コナーズ」を、毎年忘れずに定期購入いただける企画
商品に同封した専用ハガキの裏面に、「1年後の自分」に宛てたメッセージや絵などを自由に記入し、投函。約1年後、投函者のもとにハガキが...