販売促進の専門メディア

Idea&Techniques

非接触型の立ち読みでビジネス書の販促に貢献

フライヤー

書籍の要約文をアプリで配信するフライヤー(東京・千代田)が、高知県の書店最大手である金高堂書店(高知県・高知市)と、ビジネス書の販促で提携。その第1弾として、2月5日から高知市の金高堂書店本店にフェア専用棚を設置し、対象書籍の要約を無料で立ち読みできる取り組みを開始した。

対象書籍は11冊で、フライヤーの要約アプリの閲覧数ランキングなどをもとに選定。来店者は、各対象書籍のPOPに記載されたQRコードを手持ちのスマートフォンで読み取るだけで、要約を立ち読みすることができる。会員登録やアプリのインストールも不要で、その場で本を手に取ることなく“非接触”の状態で中身が読める、コロナ禍の需要に合ったサービスとして提供していく。

フライヤーは同様の施策を、2017年にイオングループの未来屋書店でスタート。その際に、対象書籍の月間売上が前月に比べて平均で約1.4倍となり、書店と読者双方に好評を博した。その後、TSUTAYAや中部の書店大手である三洋堂書店をはじめ様々な書店でも実施。昨年10月からは、出版取次最大手の日販と提携し、コロナ禍に対応した「非接触型の立ち読みサービス」として全国の書店約300店に設置したところ、実施店舗における対象書籍の初動売上の平均は2割増との成果を得たという。

金高堂書店においても、今回のフェアを皮切りに高知県内での実施店舗の拡大を目指す。

対象書籍のPOPに記載されたQRコードを読み取る様子。要約は約10分で読めるボリュームになっている。

Idea&Technicsの記事一覧

Idea&Technicsの記事一覧をみる

おすすめの連載

特集・連載一覧をみる
販促会議Topへ戻る

無料で読める「本日の記事」を
メールでお届けします。

メールマガジンに登録する