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広島県観光連盟がメッセージ広告 「故郷を思い出し涙した」と反響

広島県観光連盟

広島県観光連盟が12月21日から27日まで、新型コロナウイルスの感染拡大で帰省を断念した広島県出身者に向けたメッセージ広告を、都内の主要駅6駅に掲示した。

広告内のメッセージは、広島弁も織り交ぜながら記載。「ばかたれーっ!」と叫ぶコピーに続き、帰る場所はなくならないから一緒に頑張ろうという思いを伝えた。コピーには世の中の人に共通する思いを込めることで、広告に乗じて実際に言いたくなる気持ちを喚起し、拡散するよう工夫した。SNSなどでは実際に、同広告に乗じた投稿が見られたという。「元気づけられた」「故郷を思い出し涙してしまった」などの声も、広島県出身者に限らず聞かれた。

メッセージ掲出の意図について、広島県観光連盟は、「もとは年末年始の観光需要喚起を目的として帰省応援のメッセージを掲出する予定が、昨今の情勢の中で断念せざるを得ない状況になりました。そこで、“こんな状況だからこそ発信すべきメッセージを”と方針を切り替えました」と話す。方針転換は何度も迫られたが、企画を立案した制作会社のCHOCOLATE Inc.と事前に様々な可能性を想定してバックアッププランを用意していたため、最終的には社会の空気感にフィットしたメッセージを出すことができたという。

広告掲出のプレスリリースは、全編広島弁で記載。屋外広告と合わせて、面の拡散設計で話題をつくった。

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