「協賛企業賞」は協賛企業24社により、25課題で各1企画が選ばれました。前号では受賞作品を発表し、ここでは受賞者コメントを紹介します。各協賛企業の担当者による選出理由・コメントは前号の10月号に掲載していますので、あわせてご覧ください。

課題 アイセイ
カラーコンタクトレンズを正しく使うことがむしろ楽しく思えるアイデア
企画名「キャッツアイセイケース」

菅原由佳/藤巻百合香(以上EPOCH)
受賞者コメント
この度は数多くの作品の中から選出いただきまして、ありがとうございます。コンタクトユーザーの憂鬱を「楽しい!」に変えることのできる商品を目指してデザインさせていただきました。実際にユーザーの「楽しい!」コンタクトライフにつながるのを心待ちにしています。(菅原)
この企画は、コンタクトレンズのヘビーユーザーである私自身が、「こんなものあったらいいな」というものをワクワクしながら考えたので、企業の方からこのような素晴らしい評価をいただけたことをとても嬉しく思います。ぜひ実現を検討していただけたら嬉しいです!(藤巻)
課題 アルソア本社
洗顔せっけん「アルソア クイーンシルバー」をクチコミしたくなるアイデア
企画名「プレ花嫁にアルソアを」

野田美希(CDG)
受賞者コメント
この度はこのような賞をいただきありがとうございます。コロナ禍で暗いニュースも多い中、お化粧品が女性に与えるパワーはまだまだ多く秘めていると思います。私自身コロナの影響で結婚式を延期したこともあり、アルソアさまの素敵な商品で、同じ境遇のプレ花嫁の皆さまに少しでも明るい気持ちになってもらえるといいなと思い、企画を考えました。
今回の受賞を励みに、未熟ながらも日々のお仕事を頑張ってまいります。最後に、これからもクイーンシルバーがたくさんの人に愛されますよう願っております。選んでいただき、本当にありがとうございました。
課題 大阪ガス
地域のお客さまが大阪ガスのショールームに行きたくなるアイデア
企画名「おしごと体験DAY」

鎌倉由佳(フリーランス)、巡 佑太(ワントゥーテン)
受賞者コメント
この度は素敵な賞をいただきありがとうございます。子供から大人まで幅広い世代が楽しむことができ、かつショールームの強みを活かせる企画を目指し「おしごと体験DAY」にたどり着きました。ぜひ実現に向けてお手伝いさせていただけたら幸いです。(鎌倉)
オンライン体験が普及する一方、オフラインの持つ「濃さ」は生活上欠かせない。コロナ禍の企画で、改めて感じたことは「それでもやっぱり、リアルがいい」ということでした。そんな信念のもと迷いつつも考えた企画を選んでいただき、とても嬉しいです。(巡)
課題 オプテージ
携帯キャリアを「mineo」に乗り換えたくなる企画
企画名「お駄賃パケット」

丸山優河(プラップジャパン)、不破夏美(WAOH)
受賞者コメント
この度は協賛企業賞に選んでいただき、誠にありがとうございます。格安スマホは、私たちの世代にとって身近かつ時代に沿った商材で、その中でもユーザー感度の高いオプテージ様の目に留めていただけたことを、とても光栄に思います。
私たちがそれぞれ所属するPR・デザインの領域では今、求められる仕事が変化し、従来の手法だけで戦うことが難しくなってきています。販促コンペを通して培える力は、この変化を生き抜く大きな武器になると確信しています。今後も、より良いアイデアを生み出せるよう、楽しみつつ頑張りたいと思います。