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文字通り、多くの人が〈集まった〉ゲーム

任天堂『あつまれ どうぶつの森』/杉浦 充氏(ADK)

© 2020 Nintendo
販売本数は、発売3日間で188万本を記録。これはNintendo Switchソフトにおける歴代1位の初週販売本数となっている。発売から約1カ月が経過してもその人気は衰えるところを知らず、4月15日時点では約300万本を突破している。

2020年3月20日に発売された、Nintendo Switchソフト『あつまれ どうぶつの森』がものすごい勢いで売れています。『どうぶつの森』シリーズは2001年から続く人気シリーズではありますが、ここまでの売れ行きの背景には、昨今の新型コロナウイルス感染症による「外出自粛」の影響が少なからずあるでしょう。

『あつまれ どうぶつの森』は、「広い世界を、自分の自由に、好き勝手に過ごせる」という、スローライフ感が魅力のタイトル。舞台は、シリーズ初の無人島であり、釣り、ムシ取り、家づくりといったおなじみの要素だけなく、島の土地そのものの改造などもできるようになりました。また、マルチプレイ要素が強化されたことで、ユーザー間のコミュニケーションも取りやすくなっています。

このゲーム性が...

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