これからの接客の可能性 分身ロボが生むコミュニケーション
かつて、『人は見た目が9割』と題した新書がベストセラーとなった。コミュニケーションは言葉だけによらず、むしろ、声の調子や表情、ふるまいのほうが情報として重視されることがわかっている。では、見た目がロボットだったら──。
デジタルとの相乗効果 接客の最前線
通販を除けば、実店舗がほとんど唯一のチャネルだった時代もいまは昔。消費者の購買行動と、チャネルが多様化するなか、実店舗ならではの「個性」が必要だ。“人”で良し悪しが決まる「接客」は、その筆頭に挙げられるだろう。ここでは、その時代に対応し、接客力向上を目指すコンテストについて紹介する。
2017年度の大会のようす。
ジローレストランシステムは2014年から、社内で「ジローサービスコロシアム」を開催している。特に今年度は、接客に携わるスタッフであれば、正社員・アルバイト、勤続年数問わず誰でも参加できるようにした …