開発が進み、ニューファミリー層が増加する「台湾・南港エリア」。その地域のニーズに対応するようにオープンしたのが「TSUTAYA BOOKSTORE 南港店」だ。単なる書店ではなく、生活提案の場として運営している。
オープンから満員状態 家族で過ごせるキッズエリア
TSUTAYAとその子会社である臺灣蔦屋股份有限公司(台湾・臺北市)は2019年12月16日、「TSUTAYA BOOKSTORE 南港店」をオープンした。台湾では5店舗め。書店とカフェを組み合わせた店舗で、「他にはない『子どもとの時間』を提案する生活提案型書店」をコンセプトとしている。店舗面積は約500坪で、台湾の「TSUTAYA BOOKSTORE」ブランドでは最大規模となる。
児童書は近隣の書店の中でも最多クラスの品揃え。台湾の「TSUTAYA BOOKSTORE」では初となるキッズエリアも設けた …
あと66%