生鮮宅配大手のオイシックス・ラ・大地の「ママを救う!献立スロットマシーン」プレゼントキャンペーンに、2000人を超える応募があった。受付は2019年11月21日~28日。Twitterのオイシックス公式アカウントをフォロー、リツイートで応募できるオープンキャンペーンだった。
「ママを救う!献立スロットマシーン」は、小学校5年生の岡水開馳くんが発明したもの。開馳くんの母親が8月末にTwitterで写真を公開すると、約3万8000件のリツイート、約12万の「いいね!」が付き、話題となった。
スロットマシーンは、主菜、副菜A、副菜Bを組み合わせ、2197通りの献立が考えられるよう工夫されている。これをもとにオイシックス・ラ・大地は、「献立スロットマシーンの作り方手順書をダウンロードできるWebサイトの開設」「勤労感謝の日の工作イベント」、「献立スロットマシーン簡単工作キットのプレゼント」の3つを軸としたキャンペーンを実施。
オイシックス・ラ・大地 統合マーケティング本部の木下香織氏は「献立スロットマシーンの作り方手順書は、社内のママ社員からのアドバイスをもとに難易度別に2種類用意したり、子どもが飽きないよう応援メッセージを盛り込んだり、といった工夫をしました。今後も忙しい女性のためのサービスを目指し、食卓における課題解決に貢献したいと考えています」と話す。