ローソンが深夜無人営業を開始 顧客のニーズに応える店舗づくりを
8月に深夜無人営業の実験を始めたローソン。防犯上、サービスに制限が多い中で、安定した運営は可能なのか。実験の目的と現状について、同社の長澤拓弥氏に話を聞いた。
持続可能な効率化を探る 顧客視点の売り方改革
JR東日本リテールネットは7月30日、コンビニエンスストア「NewDays」初となるセルフレジ専用キャッシュレス・無人店舗を、JR武蔵境駅に開店した。その経緯と目的とは。
「NewDays 武蔵境nonowa口店」は、無人レジのみで構成した実験的な店舗だ。来店客はセルフレジを使い、自ら会計をする。こうしたレジの無人化について、JR東日本リテールネットの営業本部コンビニエンス営業部イノベーション推進課・課長・島村尚男氏は、「レジ業務は多く時間を要する。人手不足がいまより深刻でなかったころから、当社では積極的にレジ業務の効率化に取り組んできた」と話す。
「『NewDays 武蔵境nonowa口店』は売り場面積が狭小で、決済方法や、店舗レイアウト、商品の構成や手配については頭を悩ませた店舗でした …