資生堂の化粧品ブランド「シーブリーズ」。プロモーションに関しては、メインターゲットとする情報感度の高い中高生を中心に、遊び心を刺激する余白を残し、ワクワクするような仕掛けを織り交ぜた施策を中心に展開している。
2019年春夏シーズンでは、「みんなと同じものは何か嫌。自分の持つものにはオリジナリティが欲しい。でも仲のいい友人とはお揃いだとうれしい。好きな人と偶然同じだったら運命感じちゃう」という中高生の複雑な気持ちをボトルのデザインで表現した、「そろえば運命!?マッチングくまボトル&シート」を展開し、話題となった。

2019年春夏で展開した「そろえば運命!? マッチングくまボトル&シート」。100種類のくまから3匹がランダムに印刷された商品を販売。3匹とも同じくまが印刷された商品が揃う確率は約1000分の1、お揃いを見つけるワクワクを創出した …
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