UCC上島珈琲は9月2日、パッケージに印字された二次元コードを読み込むと、好きなコーヒーが見つけられる「味覚マップ」の提供を始める。
昨今のコーヒーブームに伴い、コーヒーへの関心が高まる反面、店頭でコーヒーを選ぶ際、「どんなコーヒーを選んでいいかわからない」「自分の好みのコーヒーはどんなだろう」という悩みや疑問が増えているという。店頭で製品を選びやすくし、購入を後押ししたい考え。
「味覚マップ」は、縦軸を「キレ/コク」、横軸を「酸味/苦味」で構成。製品ブランドごとにその味覚のポジションを明確にし、視覚でブランドをわかりやすく比較できるようにした。嗜好に合う製品を選んだり、ふだん購入しているのとは異なる商品を購入したり、といった行動を促す。
開始当初は「UCC ゴールドスペシャル」「UCC 職人の珈琲」「UCC おいしいカフェインレスコーヒー」の3ブランドで展開。対象ブランドは随時拡大する予定。