
明治は7月23日、「コレド室町テラス」(東京・中央)にて、キッチンカーを出店し、「盛りすぎアイス」を試験的に販売した。同日はちょうど2020年東京オリンピック・パラリンピックの1年前にあたる日で、開催時には、国内外の観戦客や観光客を中心としたファミリー層をターゲットに「meiji 2020 COOLING SPOT/盛りすぎアイス屋さん」を出店する予定だ。テスト販売は、そのための改善点などを洗い出すために実施した。
提供したのは、「明治エッセルスーパーカップ」に「明治北海道十勝スライスチーズ」や「meiji THE Cacao」などを素材とするかき氷や特製ソース、「果汁グミ」「meiji THE Chocolate」などのお菓子をトッピングした、「盛りすぎアイス」。味だけではなく、撮影した際に見栄えがよくなることを意識した。
当日は午前11時から午後7時までの間に、400食を販売。用意したキッチンカーのサイズでは、これが限界の数だという。
明治は、東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会による「Tokyo 2020 COOLING プロジェクト~暑さから身を守ろう」にも参画している。