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はるやまHD「AIは打ち出の小槌ではない」

AI導入のバックステージ(2)/渡辺祐樹(SENSY)

はるやまホールディングスの横山健一郎マーケティング部部長。

AI(人工知能)技術を活用する最前線にスポットライトを当てる、連載内連載(?)「AI導入のバックステージ」。今回は、販促の現場で当社AIを利用しているアパレル企業、はるやまホールディングスの横山健一郎マーケティング部部長にインタビューした(聞き手は筆者)。

──はるやまHDでは、AI技術を用いてどんなことに取り組んでいますか。

横山健一郎氏:現在の主軸は、ダイレクトメールの内容と送付先のパーソナライズ、折り込みチラシの部数の最適化です。これにはSENSY社と2015年から取り組んでいますが、ダイレクトメールは当社従来の送付方法と比較して、1通当たり売上、販促による購入客数、客単価でAIのほうが高い成果が出ています …

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