クレーンゲーム専門のゲームセンターの運営などを行う東洋(埼玉・北本)が、クレーンゲームを448台設置する新施設「エブリデイとってき屋 東京本店(埼玉・八潮)」を7月13日にオープンした。同社は、クレーンゲームを240台設置する「世界一のゲームセンター エブリデイ行田店(埼玉・行田)」でギネス世界記録の認定を受けているが、「エブリデイとってき屋 東京本店」はそれを上回る規模。景品アイテム数は5000個、売場面積は2,100㎡。
三連休と重なったオープン後3日間の来場者数は2万8000人。入店を待つ人の行列ができ、最大3時間待ちとなった。また、オープン初日は芸人のニッチロー’とグラビアアイドルの真奈をゲストに招き、オープニングセレモニーを開催。カレー伝道師の称号を持つ2人を、日本各地の珍しいカレーを景品としたカレーキャッチャーコーナーのカレー選定員に任命した。
同社の広報・緑川裕一氏によると、来店者からは「楽しくて時間が足りない」「子どもより大人が夢中になる」「3日連続で来た」といった声が聞かれたという。同店には、クレーンゲーム達人検定2級以上を持つアドバイザーが常駐し、景品の取り方を丁寧にアドバイス。景品が日本一多く取れることも魅力のひとつとしている。