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出版社4社の「不良漫画」キャラ起用 Webサイトには通常の約6倍のアクセス

テンデンスジャパン



腕時計ブランド「テンデンス」を日本国内で展開するテンデンスジャパンは、5月27日から6月2日にかけて、少年漫画誌のキャラクターを起用した交通広告を、JR池袋駅、JR新宿駅、東京メトロ表参道駅、阪急梅田駅の各駅で展開した。

起用したキャラクターは、出版社4社が発行する少年漫画誌で、1980年代後半から1990年代後半にかけて連載されていた、いわゆる「不良漫画」の登場人物4人。『週刊少年ジャンプ』で連載されていた『ろくでなしBLUES』の葛西や、『月刊少年チャンピオン』で連載されていた『クローズ』の九能龍信などだ。

主なターゲットは30歳代から40歳代の男女。20歳代の若年者層にも、「漫画」を接点に時計への関心を高めてもらうことをねらった。

5月20日にJR池袋駅のティザーポスターとティザーサイトが公開されると、ソーシャルメディアを中心に話題を集め、正式公開初日には同社公式サイトへのアクセスが通常の6倍を記録した。そのほか、Twitterの公式アカウントの閲覧件数は、通常時の600倍以上に上ったという。

企画リーダーの佐藤智子氏は「ブランドとして『不良』をイメージキャラクターに用いることは、一定のリスクを伴います。そのため、なぜこれらのキャラクターを起用し、何を伝えたいのかを消費者の方々に説明する必要がありました。そこで用いたのが、『でかく生きろや。』というコピー。実は企画の最終段階までかっこいい英語のコピーを想定していましたが、よりわかりやすく伝わるよう、あえて日本語のコピーに変更しました」と話す。

結果、チーム内で設定したKPIは達成。今後も期間限定店やコラボレーション企画など、ブランドの認知獲得につながる施策を実施する予定だ。

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