販売促進の専門メディア

           

Topics Recap

「No.1表示」を消費者はどう受け取る? 「人気がある」3割も「信ぴょう性に欠ける」4割

広告界の動向、ビジネスニュース、販売促進に関する新製品、新サービス、イベントなどの最新情報をコンパクトにお届けします。

【調査結果】
No.1表示に関する意識調査

マクロミルは2月13日、全国の20歳から69歳の男女を対象に、「No.1表示に関する意識調査」を実施した。「No.1表示」を「広告などで、商品やサービスが一番であることを強調するフレーズ(売上ナンバーワン、業界トップ、ランキング1位、顧客満足度第1位、世界初、世界最小など)」と定義し、消費者がどのように受け取っているのかを調査した。

  • 実施者:マクロミル
  • 対 象:全国20歳~60歳の男女 平成27年国勢調査による、性別×年代の人口
  • 割付方法:動態割付/合計1000サンプル
  • 期 間:2019年2月13日
  • 調査方法:インターネットリサーチ
  • ※百分率表示は四捨五入の丸目計算を行っており、合計が100%とならない場合があります。

DATA 01 7割が認識も「影響しない」も6割弱

Q. 商品やサービスが一番であることを強調するフレーズ(※)の広告やCMを、あなたは普段どの程度見聞きしていますか?


Q. 一番であることを強調するフレーズ(※)の広告やCMは、あなたがその商品やサービスを買いたいという気持ちにどの程度影響しますか?

売上No.1、業界トップ、ランキング1位、顧客満足度第1位、世界初、世界最小…など

「商品やサービスが一番であることを強調するフレーズ(※)の広告やCMを、あなたは普段どの程度見聞きしていますか?」という質問に対し、多かった回答は「週に何度も見聞きしている」(36.0%)、「月に数回見聞きしている」(35.5%)というもの …

あと70%

この記事は有料会員限定です。購読お申込みで続きをお読みいただけます。

お得なセットプランへの申込みはこちら

Topics Recap の記事一覧

「No.1表示」を消費者はどう受け取る? 「人気がある」3割も「信ぴょう性に欠ける」4割(この記事です)
日本気象協会が小売業向け需要予測 ビッグデータの有効活用を推進
スポンサードが続くeスポーツ UCCがコーヒーを通じてサポート
消費増税にむけ7割弱が「駆け込み」検討 シニア層は「キャッシュレス利用増える」傾向
クックパッドの生鮮EC配達ボックス カラ鉄などに設置
第38回白川忍賞に仲畑貴志氏 特別功労賞はデルフィスの土橋代幸氏
飲食店「リピーター作り」に高い関心 キャッシュレス導入も半数超え
春節の中国人旅行者のモバイル決済件数が増加 ファミマの「Alipay」導入効果か
ファンケルが美白へのニーズ拡大受け、従来シリーズをリニューアル発売
男性のほうが「菓子・スナック」を買う? 中国人越境EC利用者の「食」に関する消費動向
バレンタインチョコをVRで買う セブン&アイHDが期間限定で
「錦糸町パルコ」3月16日に開業 「ロフト」などがエリア初進出
情報収集や比較・検討フェーズで実店舗とオンラインを行き来
販促会議Topへ戻る

無料で読める「本日の記事」を
メールでお届けします。

メールマガジンに登録する