顧客のニーズが多様化する中で、企業はより顧客に寄り添ったコミュニケーションが必要になっている。本セミナーでは、商品購買前と購買後のパーソナライゼーションという二つの視点について、ジョンソン・エンド・ジョンソンの宮野淳子氏と資生堂ジャパンの川崎道文氏が対談した。
宮野氏は「アキュビュー」の事例を挙げ、「コンタクトレンズは、ユーザーごとにさまざまな装用シーンがあるため、購入サイクルに合わせたリピート施策を行うのが難しい。消費者が明確な購買動機を抱いていないタイミングでアプローチしてしまうと、ブランドイメージの低下を招きかねない」と話す …
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