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急遽レイアウト変更で参加者数1.6倍に イノベーション自販機の体験イベント

JR東日本ウォータービジネス

「チームラボカメラ」で撮った写真

JR東日本ウォータービジネス(WB)は3月下旬、スマートフォンアプリ「acure pass(アキュアパス)」のダウンロード件数拡大を目的に、東京・渋谷で体験イベントを開催した。目標は「ダウンロード数10万件の突破」。イベントの後押しもあり、3月31日には目標を達成し、10万500件となった。

スマホアプリ「アキュアパス」は、JR東日本WBが運営する「イノベーション自販機」と連動する。「アキュアパス」上で欲しい飲料を選び、決済すると二次元コードが発行される。これを「イノベーション自販機」にかざすと、商品を受け取れる仕組み。アプリの利用者間で飲料をプレゼントすることもできる。開発にはチームラボが携わった。

会場は「渋谷マークシティ」のイベントスペース「マークイベントスクエア」。チームラボが開発した「チームラボカメラ」を2台設置し、JR東日本WBの飲料ブランド「アキュア」のオリジナルキャラクターを起用したフレームで、写真撮影をできるようにした。

撮った写真は自動的に「アキュア」公式Facebookページで公開される仕組み。参加者には「アキュアパス」で使えるミネラルウォーター「フロムアクア530ml」の無料チケットを配布した。

開催日は3月後半の週末となる23、24日と30、31日の計4日間。撮影に参加した人数は、2週めは1週めの1.6倍となったが、これには理由がある。

「1週めはカメラが壁に囲まれたレイアウトだったため、体験のようすが通行人に伝わりにくかったようです。これを省み、2週めはレイアウトを変えた上で、動画を流すディスプレイと巨大バルーンを設置して、より目を引くようにしたところ、参加者数が増加しました。チームラボとともに、すぐ改善を図れたのは良かった点です」(JR東日本ウォータービジネス宣伝戦略部・藤江亨氏)

3月31日時点の「イノベーション自販機」の設置台数は約400台。JR東日本管内の首都圏と東北信越エリアの駅に置いている。JR東日本WBは今後、日常的な「アキュアパス」の利用を促す機能の追加や、ユーザー限定のキャンペーンを実施する予定。

1週め(変更前)

2週め(変更後)

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