ECCが運営するECC外語学院が、中高生に向けたクイズキャンペーン「#平成最後の卒業試験」を3月1日~31日に開催した。高校生向けの英会話カリキュラム「高校生アカデミックコース」の認知向上が目的。
応募資格があるのはことし4月時点の高校1~3年生。つまり3月の実施当時に高校入学を控えていた中学3年生と、大学受験を意識し始めた高校1~2年生を対象とした。
キャンペーンの告知およびクイズの掲出は、キャンペーンサイトのほか、3月1日~14日にJR渋谷駅の交通広告、3月1日~31日に首都圏内の高校生通学路の交通広告で実施。計50カ所。
「交通広告の活用は試験的な試みではありますが、認知を広げるきっかけとしてチャレンジしました」(ECC外語事業部 営業推進センター 広告・マーケティング リーダー 大久保崇氏)
クイズは、現役の東大医学部生で、全人口の上位2%以内のIQ(知能指数)を持つ国際グループ「MENSA」の会員でもある徳永海氏が監修。
「クイズにはECC外語学院らしく英語を取り入れ、答えを高校生の心に響く内容にするため、何度も議論を重ねました」(大久保氏)
3月1日に第1弾、3月15日に第2弾と、解き方やビジュアルのテイストが異なるクイズを公開し、参加者が二度楽しめる内容とした。
第1弾と第2弾の総回答数は24105回、そのうちクイズに正解し応募に成功した人数は177人だったという。