通販番組の商品説明シーンを生で見られる店舗がオープンした。「実物を見られる」という店舗特有の機能を、テレビ、新聞、Webなどの他チャネルの訴求力とかけあわせ、消費者の商品理解をサポートする。

「Shop Japan ららぽーと湘南平塚店」外観。直営店は3店舗めで、関東への出店は初。
「実物を見たい」消費者のニーズを満たす実店舗
ショッピングブランド「ショップジャパン」を展開するオークローンマーケティング(愛知・名古屋)は4月18日、直営店「Shop Japan ららぽーと湘南平塚店」をオープンした。通販番組「ショップジャパン」でおなじみの商品説明場面の実演、トライアルを通じ、消費者の商品理解を促す。
「ららぽーと湘南平塚店」に出店したのは、通販番組ではアプローチしきれていない層の消費者との接点を増やすため。ファミリー層が多い「ららぽーと」で、幅広い世代へのブランド認知向上もねらう。
同時に、通販番組やWeb、新聞を通じて「ショップジャパン」の取り扱い商品を知っていても、「実物を見て購入したい」という消費者のニーズに応え、テレビや新聞、ECサイトなどの補完的な機能も果たす。
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