販売促進の専門メディア

           

実店舗に欠かせない『顧客体験』

通販番組のあのシーンを目の前で「ショップジャパン」が実店舗オープン

「Shop Japan ららぽーと湘南平塚店」

通販番組の商品説明シーンを生で見られる店舗がオープンした。「実物を見られる」という店舗特有の機能を、テレビ、新聞、Webなどの他チャネルの訴求力とかけあわせ、消費者の商品理解をサポートする。

「Shop Japan ららぽーと湘南平塚店」外観。直営店は3店舗めで、関東への出店は初。

「実物を見たい」消費者のニーズを満たす実店舗

ショッピングブランド「ショップジャパン」を展開するオークローンマーケティング(愛知・名古屋)は4月18日、直営店「Shop Japan ららぽーと湘南平塚店」をオープンした。通販番組「ショップジャパン」でおなじみの商品説明場面の実演、トライアルを通じ、消費者の商品理解を促す。

「ららぽーと湘南平塚店」に出店したのは、通販番組ではアプローチしきれていない層の消費者との接点を増やすため。ファミリー層が多い「ららぽーと」で、幅広い世代へのブランド認知向上もねらう。

同時に、通販番組やWeb、新聞を通じて「ショップジャパン」の取り扱い商品を知っていても、「実物を見て購入したい」という消費者のニーズに応え、テレビや新聞、ECサイトなどの補完的な機能も果たす。

低反発マットレス「トゥルースリーパー」や、巻くだけで腹筋を鍛えられるEMS(※)マシン「スレンダートーン」をはじめ、キッチン家電、掃除用品、美容家電、日用雑貨など、約60種 …

あと53%

この記事は有料会員限定です。購読お申込みで続きをお読みいただけます。

お得なセットプランへの申込みはこちら

実店舗に欠かせない『顧客体験』 の記事一覧

体験重視の店舗展開で改革図る 日本サブウェイ
アパレルがなぜ「ドーナツ店」? 手軽に楽しめるコンテンツで理念を体験
スタバの顧客体験=「つながり」づくり 店舗とパートナー起点に
通販番組のあのシーンを目の前で「ショップジャパン」が実店舗オープン(この記事です)
「お金はあるけど時間がない」を解決 客単価28万円のファッションコンサルサービス
資生堂が研究施設をリニューアル 外部との交流で発想力向上図る
無印良品の「わけが伝わる」世界旗艦店
販促会議Topへ戻る

無料で読める「本日の記事」を
メールでお届けします。

メールマガジンに登録する